先生「男の子はこんなもんじゃたいした痛みなど感じないんだ。ほかの男の子への侮辱だぞ」
中学校の頃、先生たちが子ども達をぶっていたから私はなんでもできたけど、
今は誰も、誰かや私をぶってくれない。
(やっぱり子を絶対ぶっちゃだめだよ。子どもに罰される子を見せないで!)
特に男の子の中にぶたれる子がいて、
その子は痛いと言ってたけど、
先生たちが「男の子はこんなもんじゃ、たいした
痛みなど感じないものなんだ。ほかの男の子への侮辱だぞ」
と言ってた。
私はその子が痛いと言った記憶があいまいになっちゃった。
異性は痛覚が無だと、思い込まずにはいられなくなった。
行き過ぎた指導の闇がかなしいよ。
(私がぶたれないように必死に大人の言うことを聞いたがために
ほかの子がぶたれたんだと思う。
なぜか先生の目の敵になる子がいたからこそ、
私はお気に入りでいられたんだと思う。
お気に入りになるのと先生が目の敵を作るのと
ニワトリとタマゴ、どっちが先なんだろ。
ぶたれていい子どもの人なんていなかったと思うけど、
つい、いなかった筈だけど筈だけど、でもいたんだ、と
教員の威圧を今も思い出して語ってしまうし、
ぶたれていい子なんていなかった、と言う言葉で教員は激高して
授業や放課後が潰れるし、言った子のせいにされるし、
さらに暴力を振るうようになった)
スウェーデンかどこかで懲戒含めた体罰全ての禁止がもうだいぶ前に法で決められた
って書かれた本をチラ見したのだけど、
他人事みたいな気がして、なんの本か忘れたので
見つけたら忘れないように書き込んでおきたいです。