里親制度を知った喜び
大人は里親制度を教えてくれなかった。 私の怒りは多分凄まじい・・・ 小さな子の世話をしなければならなかった状況を思い出す。 危機的な状況だったと思う。私は自制心を保ったが、 世話をしないといけない状況が多すぎて、そこに一人の 子どももいないよう…
里親さん、里親制度のことを大好きだという気持ちにひたりたい。 絆のための戦いを経て、つながりあえた里親子さんのエピソードを読むとうれしくてしあわせで涙がこぼれる。 私の心の中にひそむ苦しい気持ちは、なぜあの子や私は里親さんに出会えなかったの…
どうしても知りたいこと。 アメリカとイギリスの養子・里親について問い合わせ中。 まず問い合わせた、イギリスの子どもと若者向けらしいインケアに関する2つのマガジン「Become」のサイト。購読に関する用紙を届けてくれると返事が来たけど、待ち遠しい! …
そっと見守る消え去らない大人がいない、子どもの無残な様子を見て、ずっと辛かった。たびたび廊下でトイレをする女の子のことはどう考えればいいかわからなかった。 大人になってからやっと書籍を読んだりして、そういうことはありうるのだと把握した。それ…
子どもの頃に里親さんを知りたかった・・・ 今も、里親に関する情報/サイトを見たいのに、そこは自分の行っていいところじゃないと思ってしまい何日も見られない時がある・・・。子どもの頃に感じた火あぶりを連想する。 「どうして子どものころに教えてくれ…
だんだん、わたしは、里親さんの話を聴いたり、読んだりするようになると落ち着くようになった。 とても落ち着くの…かつて絶望してた子どものわたし、 幼い子の虚ろな目をまじかに見ながら何もできなくて絶望してたわたしは やっと育って、里親さんがいるっ…
里親さんは、子どもが、乳幼児が、子どもだけの建物に居続ける事を知って下さった。里子さん養子さんが来るかどうかにかかわらず、とにかくあの世界をみて知って下さって、里親の登録をしてくれた。時には里親についてや愛着について、世の中に発信してくれ…
幼い子を里親さんのもとへ行けるよう骨を折ってくださる方と、里親さんには、個人的に深くお礼を言いたい心境が常にある。 そのわけ わたしは一時期だけ施設に居て、そこでのダメージが、一生をかけて償う罪になったと思う。ほかの子どもは違う、けどわたし…