悲哀の気持ち
固有の育て親なしに、子どもが沢山の場所で小さな子が何年も暮らすのは、とても打撃だと思う・・・。私はそれを考えるのがつらい。 覚えるかどうかの愛着的な判断がつかないから、日々暮らす中で、大事な生活の内容、暮らし自体が積み重なっていかない・・・…
念のためフラッシュバックにご注意ください。 ◇◇◇ 何歳か下の女の子が私の左側から、私の体を触れてきた時、 その子を振り払って、体を引いて、髪と体の泡も流しきらず、お風呂にも浸からずに私は脱衣所のほうへ出たと覚えてる。 自分から年下の子どもへ触ろ…
誰にも知られたくない
私はずっと人とのかかわりのもち方がわからなくて、大人に罰を受けてる子どもたちを見ても、何もできなくて、家族外の者からの被害を子ども時代に受けたりむごい世界を見たりして、それでも、この世界に染まらずにあることはできると、そうありたいとずっと…
回想、 子どもが急に去ったり、 行方知れずになったりすることを悲しめない、 あるいは無理に悲しみや慈しみを表現しないとならない時のこと・・・。 『遺体』という本を読んでみている。遺体を運ぶ方は、日が暮れ、明日にさしつかえるから今日はここまで、…
何度も衝撃とともに思い出すので、そこで立ち止まって思い返し、また書いてみたのだけど、一体誰に何があったのだろう。 ある女の子がいた。正確な年齢は覚えていない。その子からあるとき、最低7回ぐらい、お部屋に来てほしいという言葉があった。早足で歩…
施設内虐待について、できるだけ平常心で、起きたことを起きたとわかりたい。けれど、下記のビビーは驚かずに事実に対処できても、私は、驚きがち、起きていなかったと自分に言い聞かせがち。専門家の調査報告を拠りどころにだきしめて、枕もとに置いて安眠…
お風呂で争いあったりはしゃぎあったりしていた、と回想するのが私の記憶の限界・・・入浴の場面をたびたび回想しようとして、争いだったのか、はしゃぎあいだったのか迷う。 より小さい子は怯えていた生活だったとも思うけど、淡々とした日々な気もするし、…
2017.10.15のリアルノートより ・・・あるときまた、子ども何人かの取っ組み合いがあった。すごい声、罵り合うような叫び声が続いた。 わたしははらはらして・・・それは廊下あたりで起こっていた。居間の方かどこかにわたしはいて、急だったので竦んでいた…
あれらの出来事 恐ろしくておぞましくて崩壊するような、子ども時代のとある出来事のいくつかの場面でわたしは気持ちよかった。 恐ろしくて脱獄を切望していた。暗い影を化け物、怪物、魔物のように実体験している。そして崩壊しそうだったのと同時にとても…
書いた日2017.9.30 子どもの頃、年下の子が私に言った。「私のお部屋に来てよ」と。あやういリクエストや密談やsosや必需な要望ではなく、言われたのは一緒に漫画を読もうとか、一緒に話そうとかそういうものだったと思う。私はその子が今まで話したかどうか…
虐待、加害の連鎖については、2017年5月ごろにリアルノートにかなり書き殴ってる・・・あるページは、「喰い合い」と書いてる。虐待した・虐待していない、この感じが交互に来る。 (話せない事が2つほど。この2つがあって私は、)こどもが何をされててもし…
虐待、加害の連鎖については、2017年5月ごろにリアルノートにかなり書き殴ってる・・・あるページは、「喰い合い」と書いてる。虐待した・虐待していない、この感じが交互に来る。 わたしはほんとに、あのちいさなこどもに対して、何の慈しみの心もなかった…
子どもだけがわらわらっと暮らす生活で、差し迫った感じでまとわりついて要望してくる子どもに、私はほかの年上の者や大人のほうへ行けばいいのにと漠然と思ってしまっていた。 私は見たくなかった…研修を受けた者や里親でもないのに、沢山の子が、世話する…
最近は、子どもの頃何があったのか本当に知りたいと思うようになった。いくつかの場面で、年下の子どもが繰り返し私にまとわりつく時があった。 私はこの子どもだけの暮らしが嫌で、たぶん許容量を超えていたので、それを自覚しないまま全ての子とかかわらな…
実親の親権問題があるなら、フォスターケア家庭の元で実親を待つ選択を取ってほしいと思った。短期里親の元から、長期里親を待ってもいいと思う。 以前「8歳以下ぐらいの子と10歳以上の子とは施設を分けてほしい」みたいな事を書いた。書いてから何かわだ…
実はわたしは、学校と外で性被害→非行化→施設入り、という流れをもっている。 だから学校や外での被害が第一にあるブログに一番反応し、個人的にコピーして読み返していたのも、外でのすさまじい被害のブログだった。なくなってしまったブログだけど、一部分…
あの子どもだけの建物では、子どもの死は、太陽が昇って沈み、また昇るような、自然な日常だった。 それは・・・・・・、たぶん、わたしのおもう死と無惨は、まじかだった。 だから、わたしは 太陽は本当にまた昇るの?なぜ?と考えたりしなかった。(考える学者も…
過去について。そばに沢山の小さな子が居た事とは。 私のそばに小さな子達が居続ける事は、(別に里親になろうとしてたわけじゃない子どもの)私にとっては毒でしかなく、年下の子に対し排除的な思考しかなく、どうあがいてもあの子にとってこちらは加害者でし…
倒れてる女の子がいて、誰かが来てくれてその子を助け起こしてくれてもう倒れてなくてすむように、そこから出してあげてほしい という空想がある。 誰かが、小さい子を、ぜんぶ出してあげてほしい 倒れてる子を出してあげてほしい 餌食になり虚無が続いてい…