里親制度が広まってほしい
里親制度が広まってほしいと心底願っている… 私が世話した小さな子のことを思うと、私が置き去りにしたかのように感じられる。 幼子が廊下で便をして散らかしてしまい、誰もケアしない場面。 トイレで異様に怯えている子の場面、 風呂で、避けても避けても触…
『養育家庭(ほっとファミリー)体験発表集』の2015、2016、2017年度が国会図書館に寄贈されているのを今、確認しました。(年1の報告書的なものと捉えていたけれど国会図書館の分類では雑誌になっている) (雑誌でも納本があるものは多分)1冊…
翻訳の書籍「KID」では、養子縁組団体の待合室で、里親のニュースレターが読めていた。日本で大人は、私は会報を買える。里親に関する一般向けの講習や集いにも行ける。全ての児童相談所に家庭養護促進協会の会報が送られている。でもそれを子どものうち、早…
少しずつ機関紙「あたらしいふれあい」を読み進めてる。(東京の国会図書館にあります) とても読みたいし、読めて嬉しいのに、 読み進めるのがつらい時がある・・・ その感じをありのままに観察してみる・・・ お茶でも飲みながら。 何がつらいのか分析して…
疑問が出てきたら、まず書き出してみることから・・・。 ・新聞で毎週里親を探す活動をしている事が書かれた「ふれあい」紙を、子どもの頃に見せてもらえなかったのはなぜ? →調べた結果。全ての児童相談所に送ってる。今年前半ごろだったか、関東の7ヶ所ほ…
子どもの頃に里親さんを知らせてもらえなかったのはなぜ?という問いに関して。 私は急に子どもたちの群れと寝起きを共にするようになってしまい、それが恐ろしかった。子どもたちに近づかないようにしたけれど、食堂へつながる廊下でトイレをしてしまう5歳…
機関紙あたらしいふれあいを少しずつさかのぼって読んでいる。 里親志望者でなくても、あの子どうしてるかな・・・と思うことのあるような、社会的養護を経た若者や、養親や里親のもとで育つ子どもが友人や知人として身近にいた方なども、きっとふれあいの内…
知りたかった事、知って良かった事のメモ 書籍『子どもへの回復・自立へのアプローチ』p210によると、 2014(平成26)年現在の、社会的養護に関する当事者団体は、 さくらネットワークプロジェクト、 CVV、 日向ぼっこ、 こもれび、 なごやかサポー…
ドラマ「はじめまして、愛しています」のはじめほどではないけど、施設では、廊下ですれ違う時にしがみついて噛みついて来る子は、実はいた。 その前後のエピソードはゼロだけど。 その子どもの名、年、顔つきも覚えていない。 同じように噛みつく子どもでも…
諸事情で2話めから観ています。2話めの感想。 このドラマでは、このひとりの子に焦点をあてて(実際にあり得る)物語として考え学ぶ事が出来る。実際に身近にある物語として考えて下さる方がきっと増える、と思えた。 新しく里親さんへ引き取られた、難しい…
あの子は、ずっと施設に居た。 わたしは、途中でやってきた。 すぐに、恐ろしくなった。 あそこは地獄の底の底。 物はあるけど、治安の悪いスラムみたいなところだった。 小さな子ほど、餌食になった。 小さな子には、庇ってくれる親はいなかった。 小さな子…
わたしの、毎回、確認するなくしそうな想いとは 基礎的な情報を子どもに渡してほしい。子どもだけの建物は暴力リスクの高い環境。願いは、小さな子たちが乳児院や施設に長く取り残される前に、新しくあたたかな里親家庭で支えられ、子どものこころ、子供時代…
里親VS施設:私が声をあげたいのだからこそ、他の者の言葉を打ち消したくない 結論 私が「一時期でも旅館みたいな静かな里親家庭へ、避難したかった!」と声をあげたいのだからこそ、里親のところは嫌だ!と声をあげる子どもの言葉を、聴かないことを、私…
一つだけ、学園(施設)について改善したいと行動して下さる方にに頼めるなら、意見書を人権系センター・市民系センターへ配って下さい!!とお願いすると思う。そして養護施設に関する広報DVDを人権センターへ置いてもらってほしい(2つ願ってしまった)。…
あらゆる市民の方。不妊の方、LGBTの方、色んなご夫婦の方。乳児院や施設の子どもが気になる方、人権・平和・子どもの権利・子どもの暮らし・人間の一生などに興味のある方、とにかく読んでみたい方、なんとなく気になる方。 大阪の家庭養護促進協会から…