できごと

小さな子に私がなんのいたわりの心も無かったこと…

 虐待、加害の連鎖については、2017年5月ごろにリアルノートにかなり書き殴ってる・・・あるページは、「喰い合い」と書いてる。虐待した・虐待していない、この感じが交互に来る。

 わたしはほんとに、あのちいさなこどもに対して、何の慈しみの心もなかった・・・。とても恐ろしいことに、ちいさなこどもの様子をみていると、内心で警報が鳴り、ずっと放置している気分になった。

 

 わたしは、ちいさいころに、「あなたの心配している、あの何人かのこども。その子たちには、必要に応じ、短期でここを出られるよう、里親制度があり、あなたがたが互いに世話しなくてもよいよう、養育者が探されている」と大人から教えてもらいたかった。

 来る子のお世話を考え、無視するしかなかったのが、わたしには本当につらいことだった。こどものわたしが、別のこどもを世話するなどできない。