里子さん養子さんの話を読むのがうれしい。
大人は里親制度を教えてくれなかった。
私の怒りは多分凄まじい・・・
小さな子の世話をしなければならなかった状況を思い出す。
危機的な状況だったと思う。私は自制心を保ったが、
世話をしないといけない状況が多すぎて、そこに一人の
子どももいないような、小学生以下であっても大人しか
いないような感じだった・・・沢山の子達の、大人のような顔・・・
全く本当の大人に守られていない様子・・・
大人になった里子さんや養子さんの話を読むのがうれしい・・・
本人が自分の道を見つけたりする話・・・。
自分を愛し、自分のあゆみを見出す。
子どもがそうなれるように。それが里親さんが子どもへして下さること。
私、もう少しで、起きた色んなことを嘘だと心で言い続けなくてきっと良くなる。
ぼーっと無表情で動物のように暮らしてた子のこと、なんとか、嘘だと思わないでいられるようになれる。