日本全国で大阪府・市の子どもが里親に迎えられている
少しずつ機関紙「あたらしいふれあい」を読み進めてる。(東京の国会図書館にあります)
とても読みたいし、読めて嬉しいのに、
読み進めるのがつらい時がある・・・
その感じをありのままに観察してみる・・・
お茶でも飲みながら。
何がつらいのか分析してみたり・・・(私は過去、あんな小さな子たちがああいうままでいるのを見て、ぞっと怯えてしまったんだろう、大人が里親さんのことを知らせてくれて、乳幼児さんがせめて施設は短期で、里親へ行けていれば絶望しなかったかもしれない。私は里親の充実した国々もあることや勧告などもあることを知らず(さらに言えば人権の守られない全ての子どもが生き永らえるためにした行動が厳しく取締られてケア無しなのを外国にどん引きされたりしてるらしい)、日本は施設で暮らす確率が多くて、施設病のような状態を、誰もかえりみてはくれないのか?と狼狽したんだろう。小さい子に固定の里親さんがいない建物で、子供達と暮らすことは、私には本当につらく悲しく怖いことだったんだ。私は、知らない人からの被害や、家族との課題は、長い年月かけて調整していけることだったのに、小さい子達には何もない気がする。それを思い出す。)
つらさの感覚がお腹らへんにあったので観察したり・・・
今は、手や肩は羽のように元気なので、焦点をあててみたり。
誰かが私に機関紙をはいっと渡してほしかった。
読めるところを教えてほしかった。
大阪府・市の子どもを委託したことのある全国の児童相談所によびかけての里親担当者会議が、平成27年で27回目になっている事も最近知った。
http://ainote.main.jp/syadan/joho/h28/h27-houkoku.pdf
上記リンクのp14の参加児相のところを引用。
「青森県中央、福島県浜、埼玉県南、埼玉県川越、さいたま市、東京都児童相談、 横浜市中央、横浜市南部、浜松市、愛知県西三河、愛知県豊田加茂、三重県児童相談、 三重県中勢、滋賀県中央、京都府家庭支援総合、京都府宇治(京田辺支所)、 奈良県中央、奈良県高田、兵庫県中央、兵庫県豊岡、神戸市、岡山県中央、岡山市、 広島県西部、広島県北部、徳島県中央、香川県、高知県中央、長崎県、大阪府中央、 池田、吹田、東大阪、富田林、岸和田、堺市、大阪市
1日目 34児相(39名) 2日目 36児相(38名)」
とのこと。「あたらしいふれあい」には、
迎えた子どもを育てる里親・養親さんの話が
丁寧に書かれているから、
子どもの自分に何が無かったのか、今どう自分を育てたいか
を把握するためにも、じっくりと読んでいきたいと思う。