できごと

子どもの頃に里親さんを知らせてもらえなかったのはなぜ?という問いに関して・2

疑問が出てきたら、まず書き出してみることから・・・。

 

 

・新聞で毎週里親を探す活動をしている事が書かれた「ふれあい」紙を、子どもの頃に見せてもらえなかったのはなぜ?

 

→調べた結果。全ての児童相談所に送ってる。今年前半ごろだったか、関東の7ヶ所ほどの児相に電話して読めるか聞いてみた。里親候補と児相の人のみが見られるらしい。他にも機関紙が送られてくる。保管の仕方は尋ねなかった。良さそうな機関紙は購読したかったが、最初の児相への電話で、送られてきているタイトルも「プライベート」だとかで教えてくれないので、すぐに「ふれあい」紙が読めるかだけに質問をしぼった。

 

→私は2017年に、大阪の図書館に2008年ぐらいまでのふれあい機関紙があると知った。読みに行った。2018年6月に、東京国会図書館に最近10年ぐらいの機関紙の寄贈があったと知り、ほぼ全て読んでみた。自分が大人になってしまっても、里親志望でなくても、子どもの頃ほしかった情報を読めたことは、本当に本当に嬉しい。

 

大阪の図書館に2008年ぐらいまでしかなかったのはなぜ?もし一般が寄贈可能でしたら、お持ちの方、どうか寄贈してください。

 

東京ウィメンズプラザは女性と子どもに関する機関紙、ミニコミ、会報なども個人寄贈を受け付けているそうです。過去の「ふれあい」や、自立援助ホームの「ともしび」などを保管の方、ぜひ寄贈をお願いいたします。

 

国会図書館は国の法律の納本制度で、全ての資料の納本協力をお願いしている。一般の私も所蔵のない冊子類を寄贈した。でも会報類は、私が何より読みたいもので、きっと他にも読みたい人はいる、私だけが特に情報飢餓で孤独なわけではないと思うけど、個人寄贈ができない。一度に会報類を送れば送料は1回で済むので、経済面を考える団体も過去の会報をまとめて送ってほしいと思う。1号だけでもあれば一般が欠番を寄贈OKではある。でも多分一般寄贈は、1部しか寄贈できないので、大阪と東京の2ヵ所へは多分置いてもらえない。何百人か何千人かが購読している会報なら、誰か1人でもストックしていていつかもっと図書館で読めるようになってほしいと願ってる。ミニコミ類を発行するような人権団体はある程度多くて、一般は多分金銭的に、全てのミニコミを購読することはできないので。でも、自分の購読する贔屓の機関紙を越えて、他の機関紙やミニコミや会報を読みたい一般もきっといると思う。)

 

・大阪のドーンセンター(男女参画・青少年)へ行ったら、ライブラリー内に、

1.多くのDV電話相談カード、

2.厚労省の里親ちらし、

3.法律相談情報、

4.いくつもの項目(ジェンダーやDVやLGBTや女性の老いや福祉etc)のライブラリー本情報まとめプリント、

5.奥に不妊情報、家庭養護促進協会パンフ  が配布形式であった。

埼玉の男女参画センターのほっと越谷には、1も2も配布形式であった。

ほっと越谷には、厚労省の里親ちらしが3種あった。なぜ?(嬉しい)

東京ウィメンズプラザに、1と2と4の配布ゾーンはあっていいと思うが、ないのはなぜ?

厚労省に里親ちらしについて電話したところ、どこにどれだけ配布したかの紙をもらえた。大阪などの男女参画にも配布されていると伝えた。東京でも考慮してもらえるそう。

ドーンセンターやほっと越谷は女性と子どものあらゆる事の情報を置こうとしてくれてる感じ。それがとても嬉しくありがたいと思う・・・。自分は里親びいきで利己主義なことに悩むため、男女参画センターで、あらゆる項目を知らせようとしてくれることが何より嬉しいのだと思う。

 

大阪や兵庫や神奈川の男女参画センターで貸し出しOKのもの(本当に読みたい女性の施設の文書)が東京ウィメンズプラザで貸し出し不可なのはなぜ?という問いもあり、電話で尋ねたこともある。「団体図書」になっているから貸し出し不可なのだそう。私はこういうのも、他の府や県でできているのだから現実に、実際的な、達成可能な希望が持てると思うことにしてる。