あじさいと海の写真を現像しに行きたいです。

季節里子になれなくても成人して里親情報を読むことはわたしを解放に導く

 

事実を、情報を求めてた。

 そういえば、わたし、漫画で施設に捨て置かれる=施設に買われる虚無の赤ん坊をメインテーマにした漫画を読んだことない。小説なら、ゲルマニウムの夜がいちばん、本質、真実をかいてると思うけど。基本、文章をあまり読めないので色んな漫画や本自体知らない。

 漫画「残酷な神が支配する」も性犯罪の絶望をはっきり描いてる点ですきだけど、寮内での話はあっさりしてた。外国で、主に義理の父との話。区分けするならステップファミリーなので、世のステップファミリーさん達にはきつい話なのでは・・・。というかわたしは不特定の人に対して震えたから、特定の大人からの話ってのは、わたしにはきつい話。

 ゲルマニウムの夜はキリスト系施設内身体暴力・性暴力・精神暴力・ありとあらゆることを、しかも日本を舞台に描いてるから、わたしはつらい時、枕元に置いて眠ると楽な本。施設内での実状がこれほどわかりやすく書かれた小説形態の本はないのでは?と思う。それがすべてではないんだろうけど著者は学園出身で。わたしがこの本に思い入れがあるので、学園内で他の子が体験したものを、外に出せる形態で、語ってくれている感じがする。

 

過去を回想すると


あの小さい子(複数)は、わたしにはなんのかかわりもない。
どーあがいても、あの子が捨てられてよーと餌食になってよーとなってなかろーと
笑ってても泣いてても叫んでても平坦でも
わずか数歳でも、なにがあったってなくったって、わたしには通りすがりの子。わたしは通りすがりの空気のような他者。久しぶりに泣いた。あの子は生きてるのかな?どこでどうしてるの?わたしが怯え続ける対象には顔が無く名前も無い・・・

2016.4.27

 

追記

それでも・・・。


里親に関する機関紙を読むと。


読むだけでも、とても嬉しくて、・・・

子どもの頃になにも知る事の出来なかった自分と、連鎖について、小さな子のこと、いろいろ、いろいろ考えるからつらい。

誰もはっきり教えてくれなかった世の中がつらい。

でも基本は、うれしい、

だってやっと、なにも知らなかった世界を脱して、ここに来れたんだもの。

 

わたしにとって機関紙を読むことはそれだけ大きいこと。

2016.4.29