できごと

曖昧なコルチゾール低値関連の体調と気持ちの記録

曖昧なコルチゾール低値関連の体調と気持ちの記録の続き

 

2014.5.8
R病院へ電話した。ビル内にある診療所で予約は要らず、血液検査の数値をもってくれば一度診て頂くことができるでしょう、と事務の方が言って下さった。いくつも電話したり、婦人科へ行ったりもしてそのたびに困惑していたのに、ここの方はごく普通に受け止めて下さり、とても助かった。紹介状が要るとも言わなかったし、予約も要らないと仰ってくれたのは初めて。でも大学病院など大きい病院のほうは予約や紹介状のシステムも必要だったりすると思います。

診察室は子どもさんもいて賑わっていた。

いくつか検査をしてもらって帰宅しました。

 

2014.5.15.木
R病院へ通院。1週間後に検査結果がわかりますので来てくださいとのことだったけれど、まだACTHが出ていなかった。
1週間は早とちりだと思っていたので、お医者の人柄が面白かった。

 

2014.5.22.木
R診療所へ通院。1週間前に「コルチゾールがやはり低い」と言われていた。今日はACTHも低いことがわかる。検査入院の話も今までに少し出ていたが、今回は話されず、コートリルを処方となる。
「一時的なものかもしれない」という言葉と「このコートリルはずっと飲むことになり、やめる時期を決めるのは難しい」という言葉を同じ日に聞き、どちらなのか不安になる。おもいのほか不安で、脳みそや内臓が悪いのかと、家に帰って泣いた。自分の状態が重いのか軽いのかも、長期的で建設的な治療の計画も立っていなかった。

心配した母と口論になったが、R診療所へ電話してくれて「念のため原因を突き止めていたほうが、のちのち良いのでは。検査入院だけ受けておきたい、予約は可能か?」ということを聞いてくれた。曖昧な低値を知ったことで私に抑えきれない怖さがやってきて酷く言い争ったのに、ありがたかった。

結局R病院では検査入院のための施設がないので一度詳しくA病院で検査できるよう、「今度は『内分泌科』へ必ずかかること」と念を押されたうえで、紹介状を書いてくれることになった。「今日は、久しぶりにつらくてつらくてしかたがない」とノートの最後に書いてありました。

 

2014.6.5

母とA病院へ行った。尋ねたところ、内分泌科はないとのこと

(このときは不明でしたが後日、A病院の本院でないと内分泌科はないとわかりました。A病院についてHPを少し見ただけだったのでかなりごっちゃになっていた)。

急遽、A病院の本院へ向かう。急なのに、お願いして診察を受けさせていただけることになりありがたい思い。私はへとへとで、長椅子に寝転んでしまったが大丈夫だった。紹介状を開けて、診察できるようスキャンしてもらった。診察を受けて血液検査して、昼にコンビニのスパゲッティを食べてパタンと眠った。

2時間後、結果を聞いた。

これからの予定は、

2014.6.12 脳のMRIを造影剤を使って受けること。

7月上旬ぐらいに、2泊3日で負荷試験を受けること。

コートリル10mgを30日分処方されたので、飲むこと。

38度以上の熱が出たときには、コートリルを20mg(2錠)飲むこと。